英才教育と言えば、天才!ですが数年前に天才と言われる人たちの両親が一体どのような教育方法でこどもを育てたのかという内容のテレビ番組が放送されていたので、興味深く見てみました。
例に挙がっていたのは、イチロー選手など著名なスポーツ選手がメインだったのを覚えています。
そこで最終的に、その英才教育の内容がどんなものであっても、親と子の関わり方が一番重要だという結びで番組は幕を閉じました。
確かに紹介されていた親はみな、こどもと一緒に楽しんでいる様子でした。
こどもに「練習しなさい!」と言う前に、自分が参加する練習の送り迎えを厭わずに率先してやる
上達方法などを一緒に考え、こどもと同じくらい没頭する。
印象的だったのは、みんな口をそろえて「大変だと思ったことはない。楽しかった。」と言っていたことです。
親も子も、夢中になって取り組むことが大切だそうです。
こどもは親の影響を受けやすいものです。
親が楽しそうにやっていると、自然に自分も楽しめるのかもしれませんね。
そう考えると、英才教育もなんだか楽しいことのように感じられます。
ただやっぱり普通に考えると、そこにかかる労力は途方のないもののような気もしますが!